編集部ブログ

医学・健康

2020.08.06

名医との出逢い

 皆さんはどうやって医師や病院を選んでいますか。まずは近くの病院だから、通い慣れた病院だからという方が多いと思います。特に意識せず流れのままに病院に通い、良い医師とめぐりあうことができたら大変幸運です。身近に信頼できる医師や病院があることは何よりも安心につながります。または「がん」など手術が必要な大病に罹り、遠くの病院まで医師を探しているという方もいます。どちら場合も最終的には一人の主治医にたどり着くことになります。時にその主治医は自分の人生を決定づける「運命の人」になります。「どの医師でも同じだ」と思っても意外なほど、医師によって治療方針や技量が変わってきます。方針や技量が違えば当然、結果も変わってきます。やはり自分の人生は自分で選択するという積極的な気持ちで医師との出逢いを大切にしたいものです。

日本では大変有難いことに医師・治療法を「選択する」ということが可能です。辛抱強く探すことによって名医に出逢い、納得できる治療を受けることができます。その第一段階として本やネットで、名医や治療法を検索して情報を集め、参考とするのは有効な方法です。治療を成功させるためにはいかに早く、有益な情報を得るかが決定的です。最適な医師を探している方にとって、『国民のための名医ランキング』がその手がかりとなれば幸いです。最新刊は2020年8月16日発売です。

2020.07.30

健康は永遠のテーマ

 新型コロナウイルスについて、毎日、情報が溢れています。専門家の分析、最新情報は常に変化をしていて、様々見解が報道されています。世界中が何が正しいか、何が適切なのかを模索しています。情報が多いがゆえに、何を頼りにすれば良いか迷いますが、自分でよく考えて選択していく必要を感じます。

病気の治療についても同様で、本当に有益な情報をいかに早く手にするかが重要になってきます。皆さんも経験があると思いますが、医師・病院によって治療・診断結果は変わってくる場合がありますので慎重に選びたいものです。各分野の名医を検索したい方はまず『国民のための名医ランキング』を参考にされてください。そして医師やご家族とよく話し合いの上、積極的にご自身が納得できる医師や治療法をお選びください。最新版は2020年8月16日発売です。

2020.07.17

コロナ時代の受診 どこまでが不要不急?

 新型コロナウイルス流行で、歯科受診が延び延びになっています。今、特に痛みがあるわけではなく緊急性はないのですが(と思っていますが)、歯石もしばらく取っていない、歯周病も気になるところです。新型コロナウイルス感染で「東京リスク」が叫ばれるようになり、Go To トラベルのキャンペーンから東京は外されました。どのタイミングで歯医者に行ったらいいのか?、予約しない自分に「外出自粛に協力する」と言い訳しています。既に定期受診している治療は良いのですが、後回しにしている新規受診は、いずれ自分にツケが回ってきそうです。ちなみに、4月に予定していた人間ドックは、10月に延期になりました。内視鏡学会からしばらく中止の通達があったとかで、予約していた病院からやんわり延期を勧められました。あの4月の渦中に人間ドックは流石に行けませんでした。高血圧、狭心症、糖尿病など、人間ドックで要チェックが入った皆さんは、どうしているのでしょうか?

2020.07.16

日本は本当に医療先進国?

 日本は世界トップレベルの医療を受けることができる国と言われています。『国民皆保険制度』のお陰で保険証一枚あれば、誰もが平等に高度な医療を受けることができます。大変有難い国と改めて思います。最近は医療ツーリズムといって、特に中国から多くの方が検査・治療に来ています。それだけ基礎として日本に医療が進んでいるということだと思います。

一方で『国民のための名医ランキング』の取材をしていて、あれ?と思うことが多くなりました。それは、はたして日本は医療先進国なのかという問題です。何人かの医師から、日本は先端医療の分野で既に遅れをとっているという指摘があります。例えば、話題になるのはゲノム医療、放射線治療、ロボット手術などです。医療の安全性と新たな分野への積極的な挑戦。両立は難しいですが、気づいたら日本の医療は後進国になっていたということにもなりかねません。取材を続けたいと思います。最新版『国民のための名医ランキング2021~2023』は2020年8月16日発売です。

2020.07.15

植物の体内時計

気温の寒暖差がめまぐるしく感じられる今日この頃です。前日から5℃以上の気温の変化があると、疲労が蓄積されやすくなるといわれているので注意が必要かもしれません。

健康には生活リズムの乱れが大敵とよく言われます。本当に人間の体というのはよくできているな、と思っていたのですが、それは人間だけではなかったようです。

この時期花を見かけるようになる「アサガオ」は、日が沈んでから(暗くなってから)の時間を自分で計り、およそ10時間後に花を咲かせるのだそうです。だから、暗くなる前に室内で光をしばらく当てると、翌朝「朝寝坊」するのだとか。まるで人間みたいです!また、気温が低くなると早く咲くようになり、季節の変化に対応する力があるということです。

野生の生命力を見習いたいな!と思います。

2020.07.12

前向き思考でアレルギー改善

 産経新聞の記事で、前向き思考でアレルギー症状が改善したというニュースを読みました。前向きな気持ちが花粉症などのアレルギー症状を改善させるという研究結果を山梨大の中尾篤人教授(免疫学)らの研究グループが発表し、欧州アレルギー学会誌「アレルギー」のオンライン版に掲載されたということです。「病は気から」というのは、経験的に実感しますし、また東洋医学的には古くからいわれています。

2020.07.02

最新版『国民のための名医ランキング2021~2023』の発売日決定!

 『国民のための名医ランキング2021~2023』の発売日が2020年8月16日に決まりました。全国1045名、全34分野の名医を掲載しています。がん、心疾患、脳卒中といった病気から、生活習慣病、糖尿病、高血圧、眼科、耳鼻科、整形外科、感染症など全身の病気を扱っています。さらには全国の感染症専門医名簿、参考となる全国病院情報も掲載しています。スぺシャルインタビューとして4人の医師も登場します。

本書の取材・調査には約3年間かかり、情報量は過去最大になりました。もしもの時のために一家に一冊あると安心する本です。8月16日の発売までもうしばらくお待ちください。

2020.06.25

セカンドオピニオンの上手な利用法

 主治医の治療方針について、別な医師の見解を聞くことを「セカンドオピニオン」と言います。病気がわかってから、あっという間に手術日が決まってしまい、気持ちの整理がつかない方もおられると思います。一度、立ち止まって、他に選択肢はないのかを冷静に考えてみましょう。言いづらいとは思いますが、家族などに同席してもらい、「セカンドオピニオンを受けたいのですが」と率直に相談してみましょう。もし、その時に主治医が不快感を示したり、怒り出すようならばその医師は要注意です。名医ほどセカンドオピニオンを推奨しています。

ただ漫然と受けるのではなく、あらかじめ聞きたいことを整理して、何を聞きたいかはっきりさせておくとよいでしょう。セカンドオピニオンは予約制で、紹介状や検査結果などの診断情報が必要です。詳しくは各病院にお問い合わせください。ただし、病状によっては治療を急ぐべきという場合もあります。無意味に複数の医師を受診し続ける「ドクターショッピング」は避けるべきです。セカンドオピニオンを探す方は『国民のための名医ランキング』を参考にされてください。経験豊富な名医が多数掲載されています。最新版は2020年夏頃の発売予定です。

2020.06.24

「粗食」より「食べて動け!」

5年ぶりに改訂された「日本人の食事摂取基準(2020 年版)」では男女全世代の1日当たりのたんぱく質維持必要量を増やすように変更されました。とくに女性は20~50歳代で「やせ」の人(BMIが18.5未満)が10%を超えており、20歳代では21.7%と、不必要なダイエットなどが背景にあるとされています。女性はこれまで以上にしっかりたんぱく質をとるようにしたいものです。『わがままに老い支度 - いずれ来る孤独への30の提案』でも、健康長寿には、いわゆる「粗食」よりも「しっかり食べてしっかり動く!」ことが推奨されています。すこし意外な発想ですが、実践すると、食べると力が出る!と納得です!

2020.06.19

新型コロナ対策「集団免疫作戦」のスウェーデンに異変

 スウェーデンは、国民に大規模な外出自粛を求めず、徐々に集団免疫を獲得するという方針を取ってきました。6月に入り、感染者の比率は他の北欧諸国に比べはるかに高く、死亡率は世界最悪の部類に入るとのニュースが報じられました。各国で、國土の広さや人口密度、年齢層、医療状況など違い、一律にこの方法が適していると言えませんが、スウェーデンが新型コロナウイルス対策に成功すれば、経済的ダメージを最小限にして人命も守るというモデルケースになったはずです。しかし、どの時点なら各国の対策に評価を下せるのか、難しいところです。

2020.06.18

整形外科の名医

整形外科の名医を探している方は大変多いです。首、肩、腰、股関節、膝などの痛みや不調を抱えながら、日常生活を送っている方にとって医師・病院探しは切実な問題です。もう半分あきらめているという方もいるかもしれません。同じ病院に通っていても、症状が改善しない方は一度、医師・病院を変えてみるのも一つの方法です。検査は同じでも、その診断や治療方針は医師によって変わってきます。手術が必要と言われたり、手術せずにしばらく様子を見ましょうという場合もあります。薬についても医師によって処方が変わります。よほど緊急でない限り、手術など治療を焦ってはいけません。一度、立ち止まって家族などとよく話し合う機会を持ちましょう。

整形外科の名医は専門がはっきりと分かれています。腰は腰を得意とする医師、膝は膝を専門とする名医という風に探しましょう。問題はその名医をどう探すかです。ネットなど情報は有効なものもありますが、宣伝・広告という場合もありますので注意が必要です。『国民のための名医ランキング』は、経験豊富な医師に直接取材・数多く調査をして、広告を一切取らずに出版をしています。整形外科の名医は地元の口コミ、評判から探すことが有効な方法ですが、『国民のための名医ランキング』も参考にされることをお勧めします。最新版は2020年夏頃の発売予定です。

2020.06.17

季節ごとのリフレッシュ法

蒸し暑い日が増えてきましたが、朝夕の涼しい時間帯は気持ちが良いですね。

夕方に住宅街を歩いていたら、夏の初めの独特の香りがして季節がめぐっているのを感じました。どこからか、夕飯の準備の匂いもしてきました。

ふと子どもの頃の外遊びからの帰り道にいるような、素朴で伸びやかな感覚を思い出し、ちょっとしたリフレッシュになりました。

嗅覚は、五感の中でも脳と直接的な関係にあり、記憶と結びつきやすいといいます。

細胞美人になるコツ集めました」には科学的に心身によいといわれる27の改善法も収録しています。「好きな香りを嗅ぐ」もそのひとつ。人それぞれいろいろなリフレッシュ方法があると思いますが、読んでいるとその引出しも広がりそうです。

暑さが厳しくなる前のひとときに、ぜひご一読下さい。

2020.06.11

名医を探し求めて

「名医」の定義とは何でしょうか。また、医師に「ランキング」をつけることは可能でしょうか。これはとても難しい問題です。難しいことだとわかっていますが『国民のための名医ランキング』ではこれを問い続けています。約11年間、いわゆる名医といわれる医師を数多く調査、取材をしてきました。名医を探し求め、その定義を医師や患者さんと共に考えながら、全国を巡り取材しています。これまで多くの医師・病院から情報提供にご協力を頂いております。これらの貴重な情報は誰のものでもなく、「国民」の財産と考えて、本書の制作に生かしています。それゆえ本書は『国民のための名医ランキング』というタイトルをつけています。調査・取材に大変な労力と時間がかかるために毎年は出版できません。前回版から約3年間かけた最新版は、2020年夏頃に発売を予定しています。今しばらくお待ちください。

2020.06.10

足りない栄養素は?

先日、たまたま食べた「にぼし」にはまっています。軽く炒ったにぼしをよくおやつに食べます。しばらく噛んでいると味が出てきてクセになるおいしさです。苦手ではない方にはおススメです。

にぼしはカタクチイワシなどを煮て干したもの。カルシウムや鉄、亜鉛などのミネラルが豊富です。さらに血液をきれいにするDHA、EPAなどの不飽和脂肪酸も含まれているそうです。

私もこのどれかが不足していたのかも知れません。

今どきは不足している栄養素をサプリで簡単に摂ることも出来ますが、できればまずは食事から摂れるといいと思います。

細胞美人になるコツ集めました」では、様々な栄養素の役割や不足・過剰症状、多く含まれる食材などをご紹介しています。ご自身の不調などと照らし合わせ、辞書のように足りないものがわかり、試していけます。体調管理にぜひご活用ください。

2020.06.04

人生100年時代を生きる

 首相官邸に「人生100年時代構想会議」が設置され3年近く経ちました。政府は人生100年時代を見据えた経済・社会システムを実現するための政策検討を続けています。その資料によると、将来、主要国の50%の子供が100歳以上生きるという予測があります。100年生きると思うと、人生設計も今と変わってくるかもしれません。ただし、定期的に発表される平均寿命にはちょっと注意する点があります。平均寿命とは別に「健康寿命」というのが発表されています。健康寿命とはWHOが提唱した指標で、平均寿命から寝たきりや認知症など介護状態の期間を差し引いた期間です。

例えば、2015年の統計で日本人の平均寿命83.7歳ですが、健康寿命は74.9歳になっています。その差8.8歳です。この期間は何らかの介護状態だったということを表しています。せっかく長生きするのなら、健康に年を重ねたいものです。重要になってくるのは、当然ですが予防と検査ではないでしょうか。そのためには私たち自身が全身の病気について、ある程度知識を持っておくことも有効です。特に生活習慣病、認知症、整形外科の分野は大変重要です。詳しくは日本赤十字社医療センターがまとめた、『健康な100歳をめざして - 予防と治療法を現役医師が解説!』をご覧ください。全ページカラーで大変見やすくなっています。

2020.06.03

暑さに負けない体づくり

感染症予防をしながら暑い季節を迎えるにあたって、今年は気を付けるべきことが色々ありそうです。

例えば厚労省によると、マスクを着用していと、そうでないときに比べ心拍数や呼吸数、血中二酸化炭素濃度、体感温度が上昇するなど身体に負担がかかり、熱中症にかかりやすくなるそうです。屋外で人と十分な距離が確保できる場合には、マスクを外すことが勧められています。

また、一般的なエアコンでは換気にはならないため、空調使用時も窓を開けるなどの換気が必要だそうです。

そして暑さに負けない体づくりには、食事・運動・そして質の良い睡眠が重要です!睡眠不足は借金のように体にたまり、さまざまな不調を引き起こすので軽視できません。

眠るだけで病気は治る!」では世界で行なわれている最新研究の結果と、簡単にできる快眠のアドバイスをご紹介しています。睡眠不足の怖さが分かる!と好評です。これまでにない夏を迎える準備の手助けになる一冊です。

2020.05.21

老年科(高齢診療科)って何?

大学病院など大きな病院では高齢者を専門に診る、『老年科(高齢診療科)』を設けているところがあります。高齢者は若年成人の医療とは異なった特徴を持っているので、小児科と同じように科を独立させて診療にあたっています。全身の病気を診る、総合診療科の高齢者版といったところでしょうか。これを『老年医学』と言うそうで、学会があり、専門医資格(老年病専門医)も認定されています。

高齢診療科が診療することが多い病気としては、認知症、動脈硬化性疾患全般、呼吸器疾患(嚥下性肺炎、COPD、間質性肺炎、肺がん)、骨粗鬆症、圧迫骨折、睡眠時無呼吸症候群などのほか、食欲不振や体重減少の精査などがあります。ご高齢で複数の病気を抱えていて、どの診療科に行けば良いか迷っている方、はっきりとした病名が分からない方は一度、老年科を受診されてください。内臓系の病気から整形外科など、診療科の枠を越えて相談に乗ってもらえます。老年科がある病院はまだ少ないですが、超高齢化社会を迎え、今後はますます重要になってくる分野といえます。『国民のための名医ランキング』では、老年科・認知症の分野を掲載しています。是非、ご参考にされてください。

2020.05.20

生活リズムと自律神経

初夏の陽気が続いていると思ったら今朝はグッと気温が下がり肌寒いくらいで驚いてしまいました。こういうときは体調を崩しがちなので気を遣います。また、外出自粛で家にいる時間が多いと生活にメリハリも付きにくくなります。

不規則な生活で生活リズムが乱れることは、心や体のあらゆる不調に繋がっていきます。よく「自律神経の乱れ」から体調を崩すと言われますが、そのしくみや自律神経を整える方法をご存じですか。そこには免疫システムや喜怒哀楽といった感情が大きく関わっているといわれます。

わがままに老い支度ーいずれ来る孤独への30の提案』では、1987年から20年にわたって放送され、人気を博した『午後は○○おもいッきりテレビ』のホームドクターでおなじみの松原英多医師が、いまこそ見直したい健康の基本を分かりやすく軽快に語っいます。

2020.05.15

なぜ医療崩壊寸前? 必須「優秀なかかりつけ医」

緊急事態宣言発令前より、ずっと「医療崩壊寸前」が懸念されています。なぜ医療崩壊寸前(すでに医療崩壊している病院も?)なのでしょうか? なぜなら、そもそも普段から医療現場は、パツパツの状態で余力がないのです。普段でも、病院では予約しても長時間待たされ、医療フタッフにも余裕のなさを感じることが多くあります。そんなところへ、感染症流行という負荷がかかればひとたまりもありません。つまり、医療現場が通常の診療に余力のある状態にならなければ、いざという時すぐにパンクする可能性があるというわけです。

その解決策の一つに、「かかりつけ医」「総合診断医」の充実があります。医療改革は、実は古くて新しい課題です。総合診療パイオニアで、日本の医療システム改革の担い手の1人である竹村洋典Dr(現・東京医科歯科大学総合診療科教授)をインタビューした『救いの総合診療医―新・総合診療専門医が日本の医療を変える! 』では、この問題を取り上げています。竹村洋典Drは、「優れたドクターG(総合診療医)に近隣で、いつでも受診できる、個人的な事情にも配慮してくれる、そして、何より的確に病気を診断し、必要な場合は適切な基幹病院を探し、原因探しの毎日から救ってくれる、そんな未来がやってくる」そんな夢に向かって、猛ダッシュしているドクターです。

2020.05.14

最新版『名医ランキング』掲載医師数を大幅に増強

 最新版『国民のための名医ランキング2021~2023』は、安心してかかれる医師を1000名以上掲載する予定です。前回の2018年版は514名でしたから、約2倍になります。全国の地域を網羅したいところですが、医師・病院はどうしても大都市圏に集中しています。手術など大病の方は遠くても名医のところに行くことを是非ともお勧めします。やはり、できるだけ名医と呼ばれる医師の診断・治療を受けて頂きたく思います。

一方でご高齢のために遠くに行けない、家族の問題で近くの病院を探しているという方も多いと思います。家族のサポートを第一に考えればそれも選択肢の一つといえるでしょう。そのようなご意見に少しでも参考になればと思い、『国民のための名医ランキング』では掲載人数を大幅に増やしています。日本人の三大疾病である、がん、心疾患、脳卒中だけではなく、糖尿病や高血圧などの生活習慣病も扱っています。長期の治療が必要な生活習慣病も医師によって治療方針が違ってくる場合がありますので、よく調べて医師・病院を選びましょう。また、整形外科の名医を探しているという方も多いのではないでしょうか。整形外科分野は寝たきり防止など健康に長生きするために大変重要な分野です。あきらめずに名医を探しましょう。最新版『国民のための名医ランキング』は2020年夏頃に発売を予定しており、電子書籍も同時発売予定です。

2020.05.11

コロナに負けない! 日々の鍛錬を欠かさない奥村正子さん

 新型コロナの影響で、5月に予定されていたベンチプレス世界大会が延期となり(中止が濃厚)、

トレーニング場にも2カ月半もの間通えていないというベンチプレス世界チャンピオンの奥村正子さんですが、

ご自宅での鍛錬は続けているそうです。

奥村さんによると、健康維持には歩くことが何よりいいとのことで、

1㎏のダンベルを左右の手に持って5キロの山道を歩いたり、

5㎏の重りを入れたリュックを背負って5キロ歩いたり、

上り下りのない平地を歩く時は、8キロも歩いているそうです。

上半身は、腕立て伏せに加えて、ダンベルやゴムチューブを使って鍛えているとのこと。

もう少しで、満90歳になる方のする運動とは、とても思えませんよね(>_<)

緊急事態宣言で、家から出ないことが多くなりがちですが、奥村さんを見習って、できるだけ歩くようにしたいですね。

今日は、奥村さんの著書「89歳、人生なんだってできるのよ!」の中から、歩き方に触れた一節をご紹介します。

日々の健康維持に役立てて貰えたら幸いです!

2020.05.08

感染症に勝つためのシステム作りを

いざという時のための備えは、専門家の提言をどれだけイマジネーションを持って、実行できるかということかと思います。
PCR検査も、日本がこんなに少数しか実施できない体制だった現実を知り、驚いています。
地震と違って、感染症対策については、これまでほとんどの人が日常的には関心を寄せておらず、それによって政府の予算も回ってこないという悪循環だったと聞きます。
1人1人が感染症について正しい認識を持つことで、政府がパンデミック防止の効率的なシステム構築に本腰を入れるよう、後押ししたいと思います。
国民のための名医ランキング 2018年』では、感染症の項目で、名医の紹介と『依然死亡率の高い感染症』というコラムを掲載していますのでご紹介します。3年前にこのコラム原稿を用意した時は、新型インフルエンザ流行も去り、パンデミックへの警戒が薄らいだ頃でした。
感染症はいつの時代でも、死亡率の高い疾患です。

2020.05.07

骨が大切

 今回は「骨」の重要さについて、取材してわかったことを書きたいと思います。名医といえば脳や内臓系の手術をするスーパードクターを思い浮かべる方が多いと思いますが、日常的に皆さんが困っている病気は整形外科の分野ではないでしょうか。首、肩、腰、膝の痛み、股関節の不調から外反母趾など多岐に亘ります。これらのつらい痛みは、なかなか治らず、長年のお付き合いという方がほとんどだと思います。痛みだけではなく、高齢者が転んで骨折、それをきっかけに寝たきりというパターンも本当に多いです。詳しくは『信頼の腰痛・脊椎治療 ─ 寝たきりリスク「ロコモティブシンドローム」を回避する!』を参考にして頂きたいのですが、最新版『国民のための名医ランキング』でも重点的に整形分野を取り上げています。

全身の病気、全34分野を扱っていますが、もっとも掲載する医師の数が多いのは整形分野です。さらにその医師が得意とする分野(首、腰、肩・手、股関節、膝・脚)をはっきり分けて掲載しているのも特徴です。実は一口に整形外科のお医者さんといっても、名医は専門とする部位が限られているのがほとんどです。例えば、腰の名医ではありますが、肩はほとんど診ないという感じです。ご自身の不調部位を得意とする整形外科医にかかることを是非ともお勧めします。名医の検索に最適な『国民のための名医ランキング2021~2023年版(仮題)』の発売は2020年夏頃を予定しております。

2020.05.03

最新版『国民のための名医ランキング』の発売予定

 『国民のための名医ランキング』について、多くの方々から「次回版の発売はいつになりますか」と問い合わせを頂いています。現在、シリーズ3作目となる、『国民のための名医ランキング2021~2023年版(仮題)』は約3年間の取材・調査を終えて、制作の最終段階を入っています。情報量は過去最大になり、掲載される医師数、扱う病気は大幅に増えています。発売は2020年夏頃を予定しております。決定次第、ホームページ、SNSでお知らせしますので今しばらくお待ちください。

掲載分野はがんなど手術が必要な病気から、生活習慣病、認知症、眼、耳、整形外科、感染症など全身の病気、全34分野を扱っています。今すぐに入院や手術を決めなければいけないという時や慢性的な病気で長期にかかる医師を探している方にも役立つ情報を満載しています。また、前回版から大幅に内科医を増やし、なるべく近くの病院に行きたいという方のために大都市圏以外の病院・医師も可能な限り掲載しました。現在、世界で猛威を振るっている、新型コロナウイルスの流行を踏まえて、感染症に関する情報も増やしています。いざという時に頼れる医師ガイドとして、国民の皆様に「一家に一冊あると安心」と言われるような本を目指しています。

2020.05.01

走る時は10メートルくらい離れないと…感染の危険がある

京都大学iPS細胞研究の山中先生の「山中伸弥による新型コロナウイルス情報発信」をチェックしています。

その中に、「走る時は、10メートルくらい離れないと感染の危険があるという報告もあります。」と紹介されていました。確かに、走っている最中は吐く息も早く大きくなりますね。

最前線で活動されている医療従事者の方々に、心より敬意を表します。

医療現場は、ギリギリの状態であると報道されています。しかし、ギリギリの状態が続かないよう、少しでも感染者数を減らし、余裕がある状態で診療体制を維持できるようになるよう祈らずにいられません。ギリギリの状態が続けば、医療関係者の方々の免疫力が落ちてしまい、院内感染のリスクもさらに高まります。