編集部ブログ

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2023.03.24

満開の桜の花 この長雨が心配

 桜が満開かと思ったら、お天気マークが、毎日天マークになってしまいました。かなり暖かくなってきましたので、一気に散ってしまわないか心配です。近所の公園に少し見に行くことができましたが、私は、ビニールシートを敷かない、近年のお花見の方が良いですね。折角、写真に撮ろうと思っても、今年は、何だか…。とにかく、雨が止んでも咲いていることを期待しています。

2023.03.22

WBC 祝 日本優勝

いや~、今日の試合は、本当にしびれました‼ 昨日は、岸田首相が ウクライナを電撃訪問!野球見ていちゃいかんのかなと思いつつ、応援してしまいました。大谷選手はじめ選手たちが、対戦する国や選手をきちんとリスペクトし、そうすると、相手もそれに返してくれるという好循環。対戦すればするほど、日本だけでなく応援が世界中に広がっている様子は壮観でした。アメリカ戦では、あの屈強なマッチョなアメリカの選手たちが勢ぞろいしていて、どうなるかと思いましたが、終わってみれば、3-2。豪華な投手リレー、本当に漫画のような展開。夜のニュースで、大谷選手の試合前の挨拶の画像が流れていましたが、「有名な選手が並んでいるけど、臆するな」という意味の話をしていて、何にでも通じる心構えだなと思いました。それも、普段してきた努力があればこそですね。本当におめでとうございます。

2023.03.21

祝!侍ジャパン 決勝へ WBC 優勝に向かって頑張れ

しびれましたね! 祝日なので日本国中で応援していたことと思います。まさかサヨナラになるとは。大谷選手がヘルメットを飛ばして走る姿に、絶対勝つという気概を感じました。大谷が塁に出ると、帰ってきてくれる気がしますね。一回、佐々木がお腹に打撃を受けた時は、どうなるかと思いましたが。こうなったら、明日是非勝って欲しいです。見ているだけでも、元気になりますが、やはり自分も運動しなければと思いました。いくつになっても体を作っていけるということ、よろしかったら、お手に取ってみてください。『89歳、人生なんだってできるのよ! -マスターズベンチプレス世界チャンピオンが語る 人生100年時代を楽しく生きる秘訣

2023.03.13

新刊『認知症と脳卒中は同時に予防できる』発売

長嶋茂雄氏を脳卒中から生還させた主治医(当時)の内山真一郎教授の新刊認知症と脳卒中は同時に予防できる』が出版されました。突然襲ってくるように感じる認知症も、脳梗塞と同様に予防できるということです。認知症と脳卒中の発症の多くは生活習慣の改善で予防でき、若年期から中年期にかけて危険因子の管理が必要! 最近は認知症と脳卒中の若年化が問題となっており、どの世代にとっても、自分の健康は自分で作るしかないと実感します。大谷選手ほどではないにしろ、やはり自己管理なくして、人生は築けないのですね。

2022.11.06

腎臓をいたわって、健康寿命を延ばそう!

慢性腎臓病の自己流の食事療法は考えるほど簡単ではないのです。◆ 「たんぱく質制限」はどのくらいしたら良いのか?◆ たんぱく質制限で筋肉量が落ちて、寝たきりになったりしないか心配 ◆ 野菜の「茹でこぼし」「小さく千切りし水にさらす」、これって一生しないといけないの? ◆ 運動して体調は少し良くなったけど、これで人工透析にならずにすむのかな? などなど…。

スポーツでも仕事でも、最初が肝心といいます。最初に良い指導者について指導を受けること! それが上達の近道です。自己流では変な癖が付いたり、努力に結果が伴わなかったり…。ましてや医療の自己流って本当に危険です‼ 自己流の対応をしているうちに、腎機能が悪化していく。こんなに努力しているのに…。腎臓に不安を覚えている方に、是非読んで頂きたいのが、『慢性腎臓病の楽しい食事』 著者の吉村吾志夫先生は、腎臓病治療の超スペシャリストです。(日本腎臓学会専門医および指導医、日本透析医学会認定医および指導医、日本病態栄養学会専門医)多くの患者さんを治療し、食事療法を指導しながら、「もっと早く対応していたら、人工透析にならなかったのに」そんな悔しい思いを長年いだいてきました。そこで、「今なら、まだ間に合う!」という皆さんに、真に有効な「慢性腎臓病の食事療法」を届けるために執筆した本が、この『慢性腎臓病の楽しい食事』です。

2022.10.06

子宮頸がん「9価HPVワクチン」定期接種へ

子宮頸がんなどを防ぐHPVワクチンについて厚生労働省は、「9価HPVワクチン」を、来年2023年4月以降から定期接種とする方針を決めました。これまでのワクチンよりも高い感染予防効果があるとされるワクチンです。子宮頸がんは年間約1万人が新たにがんと診断され、約2,800人が死亡しています。患者数・死亡者数とも近年漸増傾向にあります。特に、50歳未満の若い世代のがん患者さんの増加が問題となっています。性交渉すれば、男女を問わず、多くの人々がHPVに感染します。そして、そのうち一部の女性が子宮頸がんの前段階(前がん病変)や子宮頸がんを発症してしまいます。しかし、感染はHPVワクチンによって防ぐことができます。子宮頸がんは、「最も予防しやすいがん」なのです。9価HPVワクチンは、2014年12月に米国で承認されて以降、現在では世界で80以上の国と地域で承認されています。今回、厚生労働省が「9価HPVワクチン」を、定期接種(公費負担あり)とする方針を決めたことで、ワクチンの接種が進み、子宮頸がんの発症が減少することが期待されています。

2022.07.31

ノババックス(コロナワクチン)体験談、副反応なし

ノババックスのコロナワクチンを接種してきました。3回目のコロナワクチンを接種しても感染した方もいらっしゃるということで、4月に早く接種しなければと思っていたのですが、ノババックスの開始時期についてのニュースがあり、待つことにしました。なかなか地元で接種が開始されず、待ちきれず、都庁の大規模接種会場に足を運びました。金曜日でしたが、混雑もなく、すぐに打って頂きました。そして…。驚くほど副反応はありませんでした。頭痛、発熱、腫れもなく。一回目、二回目のファイザーの時は、微熱ですが発熱して、頭痛もありました。インフルエンザの予防ワクチンでは、打った患部がパンパンに腫れてしまうのですが、それも無く。自己暗示的に、少しだるいかもと思う程度でした。週末の疲れだったかも。これなら、4回目もノババックスにしたいと思ったくらいです。もし接種まだの方がいらしたら、ノババックスお勧めです。

2022.07.12

潰瘍性大腸炎の治療に世界初の試み、オルガノイド移植

 安倍首相狙撃のニュースの衝撃は今も癒えませんが、安倍首相を辞任に追い込んだ「潰瘍性大腸炎」の治療には、朗報がありました。東京医科歯科大学で、世界初、オルガノイド(=ミニ臓器)を潰瘍性大腸炎患者に移植したと7月7日発表しました。オルガノイドを使った再生医療として世界初の試みです。潰瘍性大腸炎は大腸の粘膜にびらんや潰瘍ができ、腹痛や血便を伴う下痢を起こす原因不明の病気です。症状が重い場合には、入院や大腸全摘術が必要になることもあり、厚生労働省の難病対策における「指定難病」の一つです。東京医科歯科大学では、潰瘍性大腸炎の患者さん自身から採取した少量の組織から樹立し、大量のオルガノイドに増やした上で内視鏡を使って移植する技術を開発しました。

2022.06.27

梅雨明け、まだ夏越の祓い(6月30日)も終わっていないのに

まだ6月、夏越の祓いもまだ済んでいないのに、梅雨明けです。こんなに短い梅雨って、記憶にありません。梅雨は鬱陶しいくらいが良いですね。8月と2月は、体にこたえる時期ですが、今年はどうなるか。毎年というか、いつも異常気象って話している気がします。どうか皆様ご自愛ください。先日、スイカを食べましたら、美味しかったです。暑いので、今年は果物が美味しいかも。お盆休みまで、体持つかなあ~。

2022.06.21

国立がん研究センター東病院で7月1日ホテル開業

国立研究開発法人国立がん研究センター東病院内(千葉県柏市柏の葉)に、「三井ガーデンホテル柏の葉パークサイド」というホテルが、7月1日より、オープンします。連日の通院が難しかった患者さんや付き添いのご家族の利便性の向上を図ることで、より多くの方が当東病院で治療を受けることができる滞在環境を目指すということです。総客室数145室の7階建て。300人余りが宿泊することができます。付き添いのイメージが変わりますね。患者さん本人の同意のもと、東病院での診療状況・生活留意事項をホテル等でも共有して、利用可能とのことです。こういった背景には、中国などのアジアや他の諸外国から日本の医療機関を利用する、「医療ツーリズム」の増加があるとのことです。

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