編集部ブログ

2021.11.01

老化を抑制できるか? 

老化は、どうしようもできない、不可逆的なものと考えられてきました。しかし、それにあがらい、何とか食い止められないものかと、古今東西色々な食物、物質が試されてきました。これまでの研究で、老化防止に効果があるものとして確実なのは、「運動」「小食(腹八分)」といわれています。現在、老化を病気の原因ととらえて、世界中で研究が進められています。不老不死は不可能でも、健康寿命を延ばすことを「服薬」で行なえれば、少子化問題も介護の問題も飛躍的な改善が見込まれ、医療分野だけでなく社会変革をもたらせるでしょう。そんな、抗老化研究の中で、抗老化薬の候補の一つとして、ニコチンアミド・モノヌクレオチド(NMN)が期待されています。『国民のための名医ランキング 2021~2023―いざという時の頼れる医師ガイド 全国名医1045人厳選』では、コラムで、このNMNを取り上げています。

 「米国ワシントン大学医学部の今井眞一郎教授の研究により、NMN の投与によって、体内に広く存在するニコチンアミド・アデニン・ジヌクレオチド(NAD)という物質量が増加し、加齢に伴い生じる疾病が抑えられることが明らかとなっていました。2020 年1 月、今井眞一郎教授と慶應義塾大学医学部の研究グループは、NMN が健康なヒトに安全に投与可能であることを、世界で初めて明らかにしました。NMN はビタミンB 群中のビタミンB3 に含まれ、あらゆる生物の細胞の中に存在し本来は体内で自然に生成される物質ですが、加齢により生成能力が減少していくといわれています。」

研究が進んで、多くの人がより有意義な人生を送ることができますように!

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