編集部ブログ

2021年01月

2021.01.22

初の共通テストにジョージ=オーウェルの小説「1984年」出題

初めての大学入学共通テスト。どのような試験内容になるのか注目されましたが、資料を読み、分析する出題が見られたとの指摘があります。いろいろな問題がある中で、世界史BでSF小説『1984年』が取り上げられたことが、ニュースになりました。古典的SF小説ともいえるもので、ハヤカワ文庫の1972年版で読んだ身には、とても新鮮でした。

2021.01.21

重粒子線治療(最新医療7)

がんに対する三大療法は外科手術・化学療法・放射線治療です。このうち放射線療法の種類は光子線のX線、ガンマ線治療に加え、粒子線の陽子線、重粒子線、ホウ素中性子補足療法があります。今回は重粒子線治療についてのお話です。重粒子線治療の特徴はからだの深いところにある、がんのみを集中的に照射できる点です。また、他の放射線治療に比べ、短期間での治療が可能です。手術に比べて根治性は劣るとされていますが、身体への負担が少なく、他の放射線と比べてサイズが大きい腫瘍に対しても短期間の治療が可能とされています。現在、保険適応となっている疾患は頭頸腫瘍・涙腺がん(口腔・咽喉頭の扁平上皮がんを除く)、脈絡膜悪性黒色腫、切除非適応骨軟部腫瘍(肉腫)、局所前立腺がん・局所進行前立腺がんです。その他、先進医療(患者負担 314万円)の対象は食道、膵臓、腎、婦人科、肝臓、大腸です。また、ステージII~III食道がんの術前照射、ステージ0または1の乳がんの臨床試験が始まっています(放医研HPより)。重粒子線治療は放射線治療の中でも特に注目されている分野です。詳しくは国内6箇所の重粒子施設にご相談ください。

名医1045人掲載、最新版『国民のための名医ランキング2021~2023

2021.01.20

今年もよろしくお願いします

年が明けてもう半月以上が経ちます!早いです!今年は帰省を控えた方も多かったのではないでしょうか。先の見えない状況ですが、気を緩めずしっかり感染対策をしていきたいですね。本年もよろしくお願い申し上げます!

最近、家で過ごす時間に映画やドラマを見ることが多くなりました。劇場では「鬼滅の刃」の勢いの陰で(?)あまり光が当たっていなかったかもしれませんが、個人的には「TENET」という映画が気になっています。同じ監督のSF映画を以前見て、とても印象に残っています。相対性理論や特異点といったコンセプトが描かれていて、難しいのですがリアリティや迫力もあり、初めてみた!と思えた映画でした。

タオと宇宙原理」もある意味、体験したことのない読後感を感じられる作品ではないかと思います!科学的な知見に基づいている内容ですが、単に「知識を分かり易くまとめた本」とは違う種類の本です。難しい個所もありますが、理系ではない自分でも読めるレベルに書かれていました。違う世界に引き込まれ、今までの世界の見方に新しい何かが加わる感じがするかもしれません!楽天ブックスなどで好評発売中です。

2021.01.19

換気にも気をつけてお過ごしください

 1月19日は、「いいくうき」の語呂合わせで、空気清浄機の日だそうです。ちょっと強引な気がしますが、新型コロナの勢いが衰えていない状況を考えると、この日を機会に、空気をきれいにすることの大切さを再認識するのは良いことではないかと思います。

空気清浄機の中にはウイルスの対策になるものもあるようですが、こまめに部屋の換気を行うのも良い方法です。東京都福祉保健局が、『冬場における「換気の悪い密閉空間」を改善するための換気の方法』という情報をホームページで公開しています。

https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/tamakodaira/kankyou/kentikubutunoeisei/kankihouhou.files/huyubanokanki.pdf

これによると、一方向の窓を少しだけ開けて常時換気をするようにして、開けている窓の近くに暖房器具を設置すると、室温の変化が少なくてすむと案内されています。極端に寒い地方の方の場合はなかなか難しいかもしれませんが、複数の人が集まる部屋では、換気に気を使うようにした方がよさそうです。

皆さん健康に気をつけて、お過ごしください。

2021.01.15

2021年、年頭に際して

お正月気分も1月7日の東京都の新規感染者2447人を境に空気が一変しました。10日ほど前1月4日(産経新聞)では、緊急事態宣言の早期発令に言及しているものの、欧米で次々と発表されるワクチン開発のニュースが、新春らしい明るさを感じさせる紙面でしたが…。今日15日までに、11都府県で緊急事態宣言が発令されました。

2021.01.14

緊急事態宣言でも医療機関の受診は控えないでほしいと厚労省が呼びかけ

厚労省は「コロナ禍でも必要な受診を」として次の4つの注意喚起をしています。

1、過度な受診控えは健康上のリスクを高めてしまう可能性があります。
2、コロナ禍でも健診や持病の治療、お子さまの予防接種などの健康管理は重要です。
3、医療機関や健診会場では、換気や消毒でしっかりと感染予防対策をしています。
4、健康に不安がある時は、まずはかかりつけ医・かかりつけ歯科医に相談しましょう。
特に乳幼児の予防接種やがん検診を予定どおり受けるよう呼びかけています。また、献血に協力する人が減少するのおそれが生じており、医療体制を維持するために継続して献血が行われるよう、都道府県に協力を求めています。
イギリスのBMJ誌(2020年11月4日号掲載)によると、がん治療が4週間遅れるだけで、手術、全身療法、放射線療法の適応となる7つのがんで全体の死亡率が上昇するという報告がされています。
厚労省は「医療機関や健診会場では消毒や換気などの感染対策が徹底されている。コロナ禍であっても自分の判断で受診などを控えず、かかりつけの医師にも相談して、適切な医療を受けてほしい」としています。
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2021.01.07

先進医療(かんたん医療用語1)

先進医療とは、公的医療保険の対象にするかを評価する段階の治療法のことで、厚生労働省が定める高度な医療技術を用いた治療のことです。先進医療は、健康保険の診療のレベルを超えると指定したものが先進医療にあたり、その技術料は全額自己負担になります。ただし、公的医療保険との併用も認められていますので、診察や検査、投薬、入院費用など、保険診療時の治療と共通する部分は、健康保険の対象となります。例えば、重粒子線治療は、2016年4月から骨軟部がん(切除非適応の骨軟部腫瘍)、2018年4月から前立腺がんと頭頸部がん(口腔・咽喉頭の扁平上皮がんを除く)について、公的医療保険が適用されました。それ以外の治療については、先進医療として継続されています。万が一の場合も安心して治療を受けられるように、先進医療をカバーしてくれる保障への加入がおすすめです。

名医1045人掲載、最新版『国民のための名医ランキング2021~2023

2021.01.05

明けまして おめでとうございます

 明けましておめでとうございます

本年もよろしくお願い致します

皆様にとって新しい年が希望に満ちたものになりますよう、心からお祈り申し上げます。