編集部ブログ

歴史・社会・国際

2020.11.27

香港が委縮していく

 香港で、民主活動家の周庭氏(23)、黄之鋒氏(24)、林朗彦氏(26)らが無許可集会を扇動したなどとして公安条例違反罪に問われ、23日の公判で即日監修されました。報道によると、黄氏は「我々は今、自由の価値を世界に説明しようとしている。そのためなら自身の自由は喜んで犠牲にする」と語ったとのことです。24歳の頃、自分は何に一生懸命取り組んでいただろうかと自問しました。

2020.11.26

日韓併合中の12年間を朝鮮で過した地方行政官が重要証言

2020年、日本では新政権が発足し、アメリカの大統領は交代しました。世界は新型コロナの混乱を越えて、新たな日常へと刻々と変化しているように思えます。しかし、この世界的な大きな変化の中で関係が硬直したままなのが隣国、韓国との関係です。日韓のメディアで取り上げられる象徴的なキーワードは、慰安婦、徴用など日韓併合時代に関わることです。編集部ではその当時の実態を知る証言者にインタビューすることができました。日韓併合中の12年間(1933年~1945年)を朝鮮で過した西川清氏の証言をまとめたのが『朝鮮総督府官吏 最後の証言』です。本書で西川氏は朝鮮・江原道の地方官吏(役人)として、慰安婦、徴用などについて重要な証言しています。朝鮮の発展を心から願い、朝鮮人と苦楽を共にした西川氏。朝鮮を第二の故郷とする西川氏は真の日韓友好を願っていました。今こそ日本と韓国、そして世界はこの証言者の言葉に正面から向き合うべきでしょう。

2020.11.06

アメリカ大統領選、世界の命運握るのはトランプかバイデンか

史上稀に見る大激戦のアメリカ大統領選挙、トランプ大統領の再選があるのか、バイデン前副大統領が上り詰めるのか?  地球規模で未来が決まる選挙です。日本にとっても大きなターニングポイント、目が離せません。しかし、米国内の多くの、ほとんどのマスコミにバッシングされながら、コロナウイルス対応、諸々まずいのでは…とマイナス要因が多い中、ここまでの接戦に持ち込むトランプ大統領の強さに逆に驚いています。アメリカは宗教国家だと言われます。宗教保守派が大きな力を持っており、前回の大統領選では、宗教保守派は、トランプ氏が大統領になり、保守派の最高裁判事が新たに任命されて、同性愛や人口中絶を認めるアメリカ社会の流れを阻止したいとの意向があったとか。ハチャメチャなトランプ大統領の支持層の一角が、宗教保守派というところにも、アメリカは面白いなと感じます。地球規模ではどちらがより良い未来に導く力があるのか。日本人なので、やはり日本にとってより明るい未来となる選挙結果となるよう、今は祈るような気持ちです。

2020.11.04

米大統領 開票スタート

アメリカ大統領選挙の開票が始まりました。選挙のしくみ、報道のあり方や、直近の人種問題に絡む事件、中国の動向などいろいろな問題と絡むこともあり、日本での注目も大きいですね。

今回驚いたのは、アメリカ国内の“分断”が顕著であるということ。国民の生の声を取材した番組を見ると、選挙権を放棄する若者などもいるそうで、一筋縄ではいかない複雑な状況であることが推し量れました。どのような結果になっても、選挙後の世界が平和でよりよい社会になるよう願わずにはいられません。

弊社からも本を出版されているマックス・フォン・シュラー氏は、著書『アメリカ白人の闇』の中で「アメリカの崩壊」を明確に予想しています。これはまったく大袈裟な表現ではなかったのだなと感じています。出版年は少し古くなりますが、今のアメリカを知るには古くはない基本的な内容が書かれていると思います。

2020.10.22

『THE NEW KOREA』再発見(4)

 日本と韓国が併合されて16年後の1926年、ニューヨークの出版社から一冊の本が出版されました。黄色いハードカバーにタイトルは『THE NEW KOREA』と書いてあります。著者は英国人の植民地研究家で、ピューリッツァーの秘書でもあった、アレン・アイルランドです。これまでに、アフリカ・アジアの植民地に関する詳細なレポートを出版してきたアイルランドがその生涯で最後に出版したのが『THE NEW KOREA』です。内容は日韓併合によって韓国の政治、経済、教育、医療、産業などの分野がいかに変化したかということを比較・分析したものです。興味深いのはアイルランドが日韓併合による変化を分析することに徹底し、政治的な問題に対する私見は極力排している点です。読者としては、世界の植民地政策を40年近く研究したアイルランドに日韓併合の是非を語ってもらいたいと思うのですが、そこはさすがにしっかりとした理由を述べています。これはもう名文と言ってよいと思いますが、序文であえてその議論を避けた理由が書かれています。現代にも通じる内容で地政学などを用いて日韓関係を鋭く分析をしており、大変興味深い部分です。是非、この序章だけでも読む価値はあります。このリンクはアレン・アイルランドの死亡記事です。短いですが、どのような人物だったのか知る事ができます。

2020.09.30

今日は国際翻訳の日

今日は「国際翻訳の日」。「国を結びつけることと平和、理解および発展を促進することにおける専門的な翻訳の役割」を重視する国連決議が採択されたことで2017年に制定された日だそうです。

異なる文化的背景をもつ言語を訳して他の言語で伝える仕事はとても難しいものだと思います。意味が伝わることを重視して訳すと、原語の意味を損なったり読みにくくなったり…。派手ではないかもしれませんが、バランス感覚やセンス、経験などが求められるプロフェッショナルな職業の一つだと思います。上手な、生き生きとした翻訳文には感動することさえあります。私たちが他の言語の作品に気軽に触れられるのも翻訳あってこそ。陰ながら敬意を表したいです!

弊社では、歴史や国際的な理解が深まる以下のような翻訳本・日英二か国語本を扱っています。

〈朝鮮三部作〉

朝鮮はなぜ独立できなかったのか 1919年 朝鮮人を愛した米宣教師の記録
THE NEW KOREA 朝鮮が劇的に豊かになった時代
1907 IN KOREA WITH MARQUIS ITO

〈日米韓を知る親日アメリカ人・マックス氏の著書〉

アメリカ人の本音 - The truth about Americans

また、弊社Facebookにて 朝鮮總督府官吏 最後の証言 の英訳も公開しています。

2020.09.03

『THE NEW KOREA』再発見(3)

 イギリスの著名な植民地研究家であるアレン・アイルランドが日韓併分析をした、『THE NEW KOREA』(1926年)は意外なことに日本語版よりも韓国語版が先に出版されました。韓国語版は今でも韓国大手通販サイトで購入することができます。『彼らが見た私たち―Korea Heritage Books』シリーズ全27冊の第7巻に『THE NEW KOREA』は収められています。このシリーズは16世紀から20世紀半ばまでの西洋人が記録した歴史的に貴重な韓国論を出版している意欲的な企画です。日韓の歴史的なつながりを知るうえでも大変興味深いシリーズです。第1巻はルイス・フロイス(1532-1597)です。フロイスは織田信長や豊臣秀吉と会見し、戦国時代研究の貴重な資料となる『日本史』を記したことで有名です。

そのフロイスの死後から313年後の1910年に日韓は併合されました。『THE NEW KOREA』は併合からさらに16年後の記録です。著者であるアイルランドは可能な限り客観的なデータを引用し、世界を40年間視察した経験を元に日韓併合を分析しました。また、欧米の植民地との違いを深く考察しています。『THE NEW KOREA』が現代の韓国でどう評価されているか、一般の韓国人の反応はどうであるか、日本人として知りたいところです。韓国の毎日経済が2009年に掲載した書評がありますので、興味がある方はネットで検索すると読むことができます。日韓友好のために『THE NEW KOREA』は避けて通れない貴重に歴史的な記録となっています。

2020.08.24

レジ袋有料化による書店での万引き増に思う

 レジ袋の有料化が始まって、2カ月が経とうとしています。

先日、ある書店で本を購入した所、「袋はお要りようですか?」と聞かれました。ちょうどリュックを背負っていたこともあり、不要である旨を伝えると、本に丁寧にレシートを挟んで手渡してくれました。レジ袋の有料化は、書店もその例外ではないんだなと実感したのですが、このレジ袋の有料化によって書店での万引きが増えているのだそうです。書店によっては、万引き対策として「お買い上げテープ」を本に貼ったり、エコバッグを入店時に書店員に預けるよう呼びかける所もあるのだとか。一部の人の心無い行為によって、書店さんが不利益をこうむってしまうことに強い憤りを感じます。

2020.08.20

貴重写真が物語る77年前の朝鮮

 今から77年前、日韓併合時代の朝鮮で地方官吏(役人)として働いていた、西川清さんのインタビューをまとめたのが『朝鮮總督府官吏 最後の証言』です。西川さんが朝鮮にいた時代、その日常生活とはどんなものだったのでしょうか。そこにはきっと、衝撃的なエピソードが数多くあるに違いないと思いながら、西川さんに数日間に亘り取材をしました。しかし、その疑問に対する西川さんの答えは、「戦後教育」を受けた私たちには意外なものでした。西川さん曰く、「別に現代の日本や韓国の生活と何も変わらない」でした。慰安婦の強制連行などは?と聞いてもやはり答えは同じ。事実としてそこにあったのは、ごく当たり前の日常があっただけということ。「平穏な今の日本や韓国でそのようなこと(強制連行)が起きれば、大変な騒ぎとなるでしょう?そのような事はあり得ません」と西川さんは静かに答えました。その貴重な証言は本書に収録されている数々の写真が証明しています。写真では朝鮮人と日本人が桜の下で仲良く、笑顔で宴会しているところが写っています。日韓合同のチームで野球大会をしているところ、そして朝鮮の発展のために一緒になって働いていたことが記録されています。是非その貴重な写真を見て頂きたく思います。

2020.08.13

『不協和音』

 台湾から目が離せない。李登輝元総統の死去、断交以来最高位の米高官である米厚生長官が訪台し蔡総統と会談しました。さらに、香港警察の捜索を受けた「リンゴ日報」は台湾でも日刊紙を発行していますが、蔡氏の「香港人が街頭に並んで新聞を買い求め、多くの地域で売り切れになった。たとえ白い紙であっても買うという人々の思いを聞いて心が震えた」という言葉に、私も心が震えました。さらに、香港でも、民主活動家の周庭(アグネス・チョウ)さんが、先日逮捕され釈放された後に「拘束されている時にずっと『不協和音』という日本語の歌の歌詞が、頭の中に浮かんでいました」と語っています。独学で日本語を学んだという彼女。台湾人、香港人の毅然とした信念ある生き方に感銘をうけました。自分も、哲学を持ち一本筋の通った生き方をしなければと思います。

2020.08.12

終戦75周年、感謝と追悼

今年は終戦75周年です。当時を経験された方々も本当に少なくなられていると思います。私たちはともすると平和な時代に生きていることさえ意識しなくなりがちですが、あの大きな戦争はほんの数世代前の方々が体験されたことだと思うと、本当につい最近のことにも感じられます。

戦争を生きた祖母からは、食料難のとき、ご近所や戦火から逃れてきた人たちに畑で獲れた野菜を分けてあげた話や、工場で働くため途中で女学校をやめた話などを聞いたことがあります。もっと過酷な体験をテレビや本で知ることもあります。大変な時代を支え、必死の思いで生きこられたご先祖様たちに感謝と祈りの気持ちをささげたいです。 

2020.08.10

零戦パイロット・原田要さんから次代を担う人たちへ

 終戦の日が近づき、戦争に関する番組や記事をよく目にするようになりました。戦時を知らない者にとって、体験談を読んだり聞くこは、戦争の一端を知るためには欠かせません。

4年前、99歳で他界された原田要さんは南京攻略戦から、真珠湾攻撃、ミッドウェー海戦、ガダルカナル争奪戦と最前線で戦い抜きました。原田さんは、シリーズ日本人の誇り9「零戦老兵の回想」で「次代を担う人たちへ」と題して、次のように認めています。

「我々は単に知識として戦争を学ぶだけでなく、苦労を体験された方々の想いを次代につないでいく役目も負っているのだなと思います。かつての戦友たちが持っていたように、この日本は自分たちが護るのだという「気概」と「誇り」を持ってもらいたいと思います。

2020.08.07

残暑お見舞い申し上げます

 残暑お見舞い申し上げます。今日が立秋とは信じられない気持ちです。8月に入り一気に夏になりましたが、長かった梅雨のせいで夏に気持ちがついていけません。毎日コロナウイルス感染者の数を伝えるニュースを聞くと、感染者よりも、重症者数(残念ながらお亡くなりになった方の数)の方が重要でしょう!とテレビに向かって突っ込みを入れている今日この頃です。しかし、多少以前よりは重症者数にスポットを当てたコメントも増えてきましたが。

2020.08.03

忘れられない李登輝総統の真剣な眼差し

台湾の李登輝元総統が 7月30日に亡くなったとの報に触れ、今から18年前、李登輝総統(当時既に総統は辞していましたが)にお会いした時のことを思い出しました。それは、2002年の台湾正名(せいめい)運動で訪台した時のこと。正名運動の大集会が無事に終わり、李登輝友の会などの日本の人たちが李登輝氏を囲んでの夕食会があり、その席に偶々同席する機会に恵まれました。李元総統を慕う人たちの入れ替わり立ち替わりの挨拶に忙しく対応していた李登輝氏に、ダメ元と思いつつ思い切って挨拶に行きました。すると、なんと見ず知らずの若者の言葉に李登輝氏は真剣な眼差しで耳を傾けてくれたのです!

その時の印象は只々「誠実」の一語に尽きました。李登輝氏の懐の深さと温かさに心底感動したのを昨日のことのように想い出します。

国民党という、いわば外来政党の中にあって、李登輝氏が本省人でありながらも総統にまで昇り詰めることを可能としたのは「誠実」と「真剣さ」ではないだろうかと思いました。22歳まで日本人として生き、日本のことを心から愛して下さっていた李登輝氏。

ご冥福を心よりお祈り申し上げます。

2020.07.31

李登輝 台湾元総統 逝く

李登輝元総統のご逝去の報に心より哀悼の意を表します。李登輝氏の日本に対する言動には、常に日本に対する愛情が溢れ、励まされました。29日、蔡英文総統や頼清徳副総統、蘇貞昌行政院長(首相)らが、台北の病院を訪れて見舞ったとのニュースに接し、よほどのご病状かと案じておりました。李登輝氏が戦前の日本教育を称賛されるのを聞くと、戦後に生まれた私たちは、戦前の日本人の頑張りによる恩恵に預かっていることを強く感じました。

2020.07.09

『THE NEW KOREA』再発見(2)

 『THE NEW KOREA』には興味深い点が数多く存在します。ちょっとしたことでも、調べてみると面白いことが判明します。例えば、巻頭にある著者名、アレン・アイルランド(Alleyne Ireland,F.R.G.S.)に付けている"F.R.G.S."。これはいったい何でしょうか。朝鮮や日本旅行記などを出版した、イザベラ・バード(1831-1904)も『Unbeaten Tracks in Japan(日本奥地紀行)』で、自分の名前に"F.R.G.S."を付けています。

調べると、イギリス王立地理学協会(Royal Geographical Society)の「特別会員」だけが名前の後に付与できた称号でした。この称号は筆者の社会的地位、学術的立場を表わしたものだったようです。女性初の"F.R.G.S."を授与されたのがイザベラ・バードでした。王立地理学協会は今も存在していますが、特別会員の地位は今と違っていてもっと高かったのではないでしょうか。アレン・アイルランドは約40年間に亘って世界を旅して、その研究成果を発表しました。『THE NEW KOREA』は欧米の植民地と日韓併合(合邦)との違いを比較するものでもあります。『THE NEW KOREA』にはまだまだ新たな発見がありそうです。

2020.07.08

ハザードマップを見てみよう

最近の梅雨は、梅雨寒や、しとしとと雨が降り続く梅雨とはだいぶ違う季節になってしまったように思います。

先日も近所でスコールのような雨に遭い、数十分でマンホールから水が逆流してくる場面に遭遇しました。幸いすぐに止みましたが、文字通りあっという間に「非常事態」的な状況に私たちはなり得るものなのだな、と実感しました。

いま豪雨の影響で九州をはじめ多くの地域に被害が出ているのが気掛かりです。ここ数年の大規模な自然災害は「何十年に一度の…」とよくいわれるように本当にシビアになってきているように感じます。

自治体が出しているハザードマップ(被害予測地図)を確認し、避難経路なども知っておくようにしたいと思います。地域によっては改定されていることもあるので、最新の情報を確認しておきたいものです。同じ地域内でも、高さや地形によって影響の大小はかなり違うのかもしれません。これからは住む場所を考えるときに、こういった情報やその正確さは、一層必須のものになってくるのだろうなと思います。

2020.07.06

一期一会、あの香港の友人たちは今?

もうかれこれ30年近く前、新宿の中央図書館でのこと。

自分と同世代とおぼしき数名の男女が覚束ない日本語で楽し気に話していたので思い切って話に割って入ったところ、彼らは韓国人の女性1人と他は皆香港人でした。皆同じ日本語学校に通っている友達だとのこと。すぐに打ち解けて、お互いに名前を名乗ったのですが、香港の人たちが全員、英語名を名乗ったのには驚きました。香港が長い間イギリスの植民地であったことを改めて実感した出来事でした。

そのうちの一人とは住所を交換し、その後、何度か手紙のやりとりはありました。しかし、残念ながらいつの間にか音信不通になってしまいました。

彼らのことをよく想い出すようになったのは、去年からの香港の民主化デモ。デモの激化で死者まで出るなど香港が荒れているというニュースを聞く度に、彼ら彼女らは一体どうしているだろうか? 元気にやっているだろうか? と心配していました。

2020.07.03

もう香らないのか? 香港

 私の初めての海外旅行が主権返還前の香港でした。若い女性がブティックの試着室に入って二度と戻って来なかったなんていう都市伝説があった時代で、社員旅行でなかったら行かなかったところです。まだ巨大な九龍城砦があって、興味本位で自由時間に絶対に近づかないようガイドさんにくれぐれもくぎをさされました。しかし、多くの要望があってか、九龍城砦のスラム街をバスの中から見学しました。車窓からでも、戦前の香港の香りを感じることができました。

2020.07.01

変わるか プラスチックの時代

今日から2020年も後半ですね。レジ袋の有料化も始まりました。環境問題の改善への有効性については賛否が分かれるところのようですが、そのような議論が出てくること自体はとても良いことのように思います。プラスチックゴミの削減は、海外の先行事例も多いようで、世界的な流れでもあるのかも知れません。

私たちの生活がどのくらい自然に影響を与え、どのくらい日々の行動を変えれば未来の世代によい形で引き継いでいけるのか。そういうことが科学的に検証されながら実行されていくとよいな、と思います。

新しい習慣に慣れるまでは少し不便なこともあると思いますが、個人的には布や紙でできた袋の風合いがけっこう好きなので、手持ちのマイバッグが増えていきそうです。

★日常の生活・環境・安全性を考える本『メイド・イン・PRCの恐怖

2020.06.22

米・シアトルでの自治区設立に警鐘を鳴らすマックスさん

 ユーチューブで発信を始めた歴史研究家のマックス・フォン・シュラーさんが、最新動画で、今アメリカで起きているデモ・暴動の原因を説明しています。

マックスさんによると、暴動の真相は日本のマスコミで報道されているような黒人差別問題ではなく、左派の白人の革命であり、黒人差別は単に利用されているだけだとのこと。

また、シアトルで自治区の設立を宣言した「CHAZ」にも言及。

この件については、トランプ大統領が「無政府主義者がシアトルを乗っ取った」とツイートし、州知事や市長に「市を直ちに取り戻せ。さもなくば自分がやる」と主張したのに対して、シアトル市長が「市民の声を聞き、警察との間で信頼を築く」「シアトルに軍を配備するのは憲法違反で違法だ」と言い、混乱の様相を呈しています。

マックスさんは、このまま自治区を野放しにすれば、内乱につながりかねないと警鐘を鳴らしています。

マックスさんの話を聞いていると、アメリカが抱えている問題は非常に根深いことを実感します。

今回のアメリカのデモだけでなく、アメリカが抱える様々な問題についてもっと詳しく知りたい方は、以下マックスさんの動画に加え、マックスさんの著書「アメリカ白人の闇」を読まれることをおススメします。

【アメリカやばい】デモ・暴動・内戦で増えるコロナ感染者などリアル最新情報【ANTIFA】

https://www.youtube.com/watch?v=kDxGS40PfpY

2020.06.15

子どもたちに自信を植え付ける教育が大切!

このコロナ禍の中、日本の行く末を考えた時に、

改めなければいけない課題は沢山あると思いますが、

一番大事なのは、子どもたちの教育なのではないかと思います。

その日本の教育について、「日本人はとても素敵だった」の著者・楊素秋さんは著書の中で

「日本人に自信を植え付ける教育が必要」と題して次のように著わしていますので、その一部をご紹介します。

日本人が誇りを持てないのは、自信がないからです。その自信を植え付けるには、どうしたらいいのでしょうか。

昔、日本の先生は、日本の国の素晴らしさをことある毎に私たちに教えてくれました。

授業や日常での先生のお話を通じて、私たちは、日本とは素晴らしい国なんだな、その素晴らしい国の国民である私たちは、しっかりしなくてはいけないんだ、という自覚を育んでいったように思います。今のように、日本の国は悪いことをしたとか、あちこちに謝らなければいけないということばかり教えられたら、生徒は自国に誇りと自信を持てるでしょうか。

2020.06.08

今、こうして生かされていることに感謝

 「89歳、人生なんだってできるのよ!」の著者・奥村正子さんの根幹を作った体験。

それは、1945年5月29日の「横浜大空襲」です。

横浜大空襲では、米軍のB-29爆撃機517機とP-51戦闘機101機による横浜市街地への無差別攻撃により、1万人もの人が亡くなり、30万人以上が罹災したといわれています。

先日、「大空襲に遭ってから、もう75年ですね。私は、あの時、死んでいてもおかしくなかったのに、こうして生かされているのだから、有難いと思って一日一日を大切に生きなければと思ってます」と奥村さんがしみじみと語って下さいました。

横浜大空襲については、著書の中でもページを割いて書かれてあります。そんな奥村さんと、現代の女子高生との興味深いやり取りを本書からご紹介します。ベンチプレス世界チャンピオンとはまた違った奥村さんの一面を垣間見られるかと思います。

2020.06.05

アメリカでのデモと暴動

 藤井聡太七段(17)が、第91期ヒューリック杯棋聖戦挑戦者決定戦で永瀬拓矢二冠(27)に勝利し、渡辺明棋聖(36)への挑戦権を獲得しました。ひふみん、こと加藤一二三九段とのデビュー戦で勝利し、そのまま29連勝した際のフィーバーが、随分昔のような気がしますが、藤井七段はまだ17歳なのですね。藤井七段の強さを支えるものとして、AI(人工知能)があり、AIを駆使してトレーニングしているとのことです。医療現場でも、AIによる診断の活用など、今後ますます利用が高まっていきそうです。昨今では、新型コロナウイルス感染者へのホテルでの食事配布をロボットがしたり、街中でお店から注文したお客さんのお宅までロボットが配送するユーモラスな画像がニュースに流れていました。自分自身もロボットに置き換えられないだけの働きをしなければと、プレッシャーを感じたりもします。

アメリカで治安が悪化しています。アメリカでは日本では想像できないような社会構造を思うと、心痛みます。コロナ流行を契機に人の代理となるAIの躍進が、何かしら心理的なストレスを与えているのかもしれません。マックス・フォン・シュラー氏著の『アメリカ人の本音 THE TRUTH ABOUT AMERICANS』では、「アメリカンドリーム」という輝かしいイメージからは想像つかないような、アメリカの深い闇について語っています。歴史からアメリカを理解することができますので、宜しければご一読を。

2020.06.01

零戦パイロット・原田要さんを偲んで

 弊社より『零戦老兵の回想』と『わが誇りの零戦』の2冊の著書がある

零戦パイロット・原田要さんが99歳でお亡くなりになり、善光寺で「お別れの会」が執り行われてから、

もうすぐ丸4年が経とうとしています。月日の早さには只々驚くばかりです。

生前、原田さんは、戦争は二度とやってはいけないと仰っていました。

同時に、戦争で尊い命を擲った人たちがあったからこそ今の日本の平和があるのだから、

その人たちに感謝しなければいけないとも仰っていました。

在りし日の原田さんを想い浮かべると、原田さんの想いを次代に繋いでいかなければ!!という気持ちがふつふつと湧いてきました。

今日は、原田要さんを偲んで、原田さんの想いを『わが誇りの零戦』の中から紹介したいと思います。

2020.05.28

『THE NEW KOREA』再発見

 『THE NEW KOREA―朝鮮(コリア)が劇的に豊かになった時代(とき) 』の著者、アレン・アイルランド(Alleyne Ireland 1871-1951)の生涯について、日本ではまだ詳しく分かっていないことが多いです。それらを少しずつ調べていくのもこの本の魅力です。アイルランドは「ピューリッツァー賞」を創設した、ジョーゼフ・ピューリツァーの秘書でもありました。1920年に『An adventure with a genius; recollections of Joseph Pulitzer』というピューリッツァーの回顧録を出版しています(2019年に一部映画化されました)。

その6年後の1926年に『THE NEW KOREA』は出版されました。日本語版の表紙で使われている筆者の写真が大変印象的ですが、他の写真はいまのところ見つかりません。あるのはアメリカ人のイラストレーター、アルバート・スターナー(albert sterner 1863-1946)が残した『The traveler』と題したスケッチです。1926年に描かれたもので、まさに『THE NEW KOREA』が発売された年のアイルランドの姿です。その印象的な眼に映った、1920年代の「朝鮮が劇的に豊かになった時代」とはどんなものだったのでしょうか。生涯に亘る研究成果の集大成というべきものが、『THE NEW KOREA』です。イギリス人の植民地学専門家が見た日本と韓国の併合分析。是非、一度読んで頂きたく思います。

2020.05.25

マックスさん、ユーチューブで発信開始!

 弊社より「アメリカ人の本音 - The truth about Americans」と「アメリカ白人の闇」の2冊の著書がある

歴史研究家のマックス・フォン・シュラーさんが、ユーチューブで発信を始めました。

現在、「自己紹介」と「日本大好き外国人マックスと語る話題のニュース&雑談【初ライブ】」の2本の動画がアップロードされています。

軍事や第二次世界大戦の歴史に大変詳しいマックスさんですが、YouTubeでは時事ニュース、アメリカの情報、国際問題についても解説するそうです。

日本人とは違った視点を持つマックスさんのお話は、非常に興味深く、耳を傾ける価値は大いにあると思います。

ぜひ、マックスさんのYouTubeをご覧ください!

【日本大好き外国人】5分でわかるMAX【自己紹介】

https://www.youtube.com/watch?v=9aEs_AjkfAc

日本大好き外国人マックスと語る話題のニュース&雑談【初ライブ】

https://www.youtube.com/watch?v=CbTxCPl-KxE

2020.05.19

新型コロナ後の国際情勢の行方

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため全国に発令されていた緊急事態宣言も39県で解除され、事態の終息も見えてきた感じです。しかし気を抜くと再び感染拡大が起こる可能性があるので、ここからが正念場とも言えそうです。皆様のご健康をお祈りします。

ところで米中はコロナの発生源について、互いに非難を繰り返していますが、果たして真実が明らかになる日は来るのでしょうか。中国の隠蔽体質は日本人の想像の上を行くものがあります。2011年に高速鉄道の事故が起きた際に、事故車両が埋められたことに驚いた方も少なくないはずです。中国の政治について、中国共産党という組織について、日本人の多くは、ほとんど何も知らないと言っても過言ではないのかもしれません。しかし中国という大国は、日本にとって利益もリスクも大きな存在です。中国との付き合い方を、私たちはもっと深く考えないといけないのではないでしょうか。

弊社刊『日本掠奪―知ったら怖くなる中国政府と人民解放軍の実態 』は、そんな中国の恐ろしい面を教えてくれる書籍です。今読み返してみても納得のいく内容で、中国を理解するには大いに助けになってくれるはずです。是非ご一読を。

2020.05.18

台湾新幹線と並行して走る100年前に日本が建設した「縦貫線(台湾縦貫鉄道)」

 一昨日、16日(土)より、NHKで日台共作のドラマ『路(ルウ)~台湾エクスプレス~』が始まりました。

台湾新幹線プロジェクトの軌跡を軸にして、日本人と台湾人の心の絆を描いた吉田修一氏の傑作小説をドラマ化したものです。

全3回にわたって放映されるそうで、物語の展開に加えて、台湾各地の風景も楽しみにしています。

2007年に開通した「台湾新幹線」は台湾の主要交通機関として今ではすっかり定着しているそうですが、この新幹線と並行するように走っているのが「縦貫線(台湾縦貫鉄道)」。この鉄道は、台湾が日本の統治下にあった100年以上も前に(1908年全通)、日本人と台湾人が力を合わせて建設したものです。日本と台湾には、100年の時を超えて強い絆があるんですね。

弊社刊『日本人はとても素敵だった』では、著者の楊素秋さんがこの縦貫線に乗って(路竹駅~台南へ)、中学受験に行く場面から始まっていますが、素秋さんは、日本時代を振り返り「古き良き時代」だったと次のように懐かしんでいます。

2020.05.13

ベストセラーに見る韓国問題

昨年、日韓でベストセラーになった『反日種族主義』の著者・李栄薫(イ・ヨンフン)元ソウル大教授らが先日、新著『反日種族主義との闘争』を韓国で発刊したそうです。前作では「事実に基づかない反日敵対意識と感情が韓国の危機をもたらした」とし、韓国人の研究者からこのような主張が出てきたことにはとても驚かされました。

まだまだ収束しそうにない日韓問題。その発端でもある日本統治時代の韓国を客観的な目で記した本が植民地研究の第一人者でありイギリス人のアレン・アイルランドの日韓併合分析『THE NEW KOREA 朝鮮が劇的に豊かになった時代』です。

2020.05.13

コロナが変える時代

 コロナの感染者が全世界で400万人を突破しました。大変な数です。

現代に生きているほとんどの人が初めて経験するこのパンデミックによって、様々な部分から世界が変わろうとしています。それは多くの人が実感しているのではないでしょうか。

身近な所では人との距離の取り方から、大きな所では国と国のパワーバランスまで、変化は目に見えて実感できるものです。この変化がもたらす経済的な苦痛も大きなものがありますが、逆に、このような変化の時だからこそ、先人の知恵や書籍の中に、何かを発見できることも多いはずです。今だからこそ、良い本を選んでじっくり読みたいものです。弊社の書籍も、そのためにお役に立てればと思います。

コロナの影響で最も身近な変化は、大人も子供も家の中にいる時間が長くなったということでしょう。在宅ワークや在宅学習が一気に身近なものになりました。ひと昔前には、インターネットが普及すれば、会社に出社しない人が大半になる、などと言われたこともありますが、実際には、そんなことはありませんでした。コロナの影響で、短期間でテレワークや在宅ワークが当たり前のものになってしまったのは驚きです。生活を大きく変えるという触れ込みで5Gが登場するのと期を同じくするのは、単なる偶然というだけでなく、必然的な時代の変化のようにも感じられます。

後の世の人が、今の時代を歴史的な転換点と位置付ける日が、ひょっとしたら来るのかもしれません。

2020.04.27

日本と台湾の絆

 先日、台湾から200万枚ものマスクが日本に寄贈されたというニュースに接し、台湾が親日国であることをとても有難く思いました。

それと同時に改めて日本と台湾の絆の強さを実感しました。
弊社の「シリーズ日本人の誇り」の全10冊中、1~5は戦前・戦中の日本時代を生きた台湾人の方々の証言です。
シリーズ1冊目日本人はとても素敵だったの著者・楊素秋さんは、歯に衣着せぬ物言いで、日本人に熱いエールを送ってくれています。
このところ新型コロナの暗いニュースが多く気も滅入りがちですが、素秋さんの日本を愛する力強い一言を聞くと、自然と元気が湧いてきます。
本書の中からそのエールの一部をご紹介します。