編集部ブログ

歴史・社会・国際

2020.08.03

忘れられない李登輝総統の真剣な眼差し

台湾の李登輝元総統が 7月30日に亡くなったとの報に触れ、今から18年前、李登輝総統(当時既に総統は辞していましたが)にお会いした時のことを思い出しました。それは、2002年の台湾正名(せいめい)運動で訪台した時のこと。正名運動の大集会が無事に終わり、李登輝友の会などの日本の人たちが李登輝氏を囲んでの夕食会があり、その席に偶々同席する機会に恵まれました。李元総統を慕う人たちの入れ替わり立ち替わりの挨拶に忙しく対応していた李登輝氏に、ダメ元と思いつつ思い切って挨拶に行きました。すると、なんと見ず知らずの若者の言葉に李登輝氏は真剣な眼差しで耳を傾けてくれたのです!

その時の印象は只々「誠実」の一語に尽きました。李登輝氏の懐の深さと温かさに心底感動したのを昨日のことのように想い出します。

国民党という、いわば外来政党の中にあって、李登輝氏が本省人でありながらも総統にまで昇り詰めることを可能としたのは「誠実」と「真剣さ」ではないだろうかと思いました。22歳まで日本人として生き、日本のことを心から愛して下さっていた李登輝氏。

ご冥福を心よりお祈り申し上げます。

2020.07.31

李登輝 台湾元総統 逝く

李登輝元総統のご逝去の報に心より哀悼の意を表します。李登輝氏の日本に対する言動には、常に日本に対する愛情が溢れ、励まされました。29日、蔡英文総統や頼清徳副総統、蘇貞昌行政院長(首相)らが、台北の病院を訪れて見舞ったとのニュースに接し、よほどのご病状かと案じておりました。李登輝氏が戦前の日本教育を称賛されるのを聞くと、戦後に生まれた私たちは、戦前の日本人の頑張りによる恩恵に預かっていることを強く感じました。

2020.07.09

『THE NEW KOREA』再発見(2)

 『THE NEW KOREA』には興味深い点が数多く存在します。ちょっとしたことでも、調べてみると面白いことが判明します。例えば、巻頭にある著者名、アレン・アイルランド(Alleyne Ireland,F.R.G.S.)に付けている"F.R.G.S."。これはいったい何でしょうか。朝鮮や日本旅行記などを出版した、イザベラ・バード(1831-1904)も『Unbeaten Tracks in Japan(日本奥地紀行)』で、自分の名前に"F.R.G.S."を付けています。

調べると、イギリス王立地理学協会(Royal Geographical Society)の「特別会員」だけが名前の後に付与できた称号でした。この称号は筆者の社会的地位、学術的立場を表わしたものだったようです。女性初の"F.R.G.S."を授与されたのがイザベラ・バードでした。王立地理学協会は今も存在していますが、特別会員の地位は今と違っていてもっと高かったのではないでしょうか。アレン・アイルランドは約40年間に亘って世界を旅して、その研究成果を発表しました。『THE NEW KOREA』は欧米の植民地と日韓併合(合邦)との違いを比較するものでもあります。『THE NEW KOREA』にはまだまだ新たな発見がありそうです。

2020.07.08

ハザードマップを見てみよう

最近の梅雨は、梅雨寒や、しとしとと雨が降り続く梅雨とはだいぶ違う季節になってしまったように思います。

先日も近所でスコールのような雨に遭い、数十分でマンホールから水が逆流してくる場面に遭遇しました。幸いすぐに止みましたが、文字通りあっという間に「非常事態」的な状況に私たちはなり得るものなのだな、と実感しました。

いま豪雨の影響で九州をはじめ多くの地域に被害が出ているのが気掛かりです。ここ数年の大規模な自然災害は「何十年に一度の…」とよくいわれるように本当にシビアになってきているように感じます。

自治体が出しているハザードマップ(被害予測地図)を確認し、避難経路なども知っておくようにしたいと思います。地域によっては改定されていることもあるので、最新の情報を確認しておきたいものです。同じ地域内でも、高さや地形によって影響の大小はかなり違うのかもしれません。これからは住む場所を考えるときに、こういった情報やその正確さは、一層必須のものになってくるのだろうなと思います。

2020.07.06

一期一会、あの香港の友人たちは今?

もうかれこれ30年近く前、新宿の中央図書館でのこと。

自分と同世代とおぼしき数名の男女が覚束ない日本語で楽し気に話していたので思い切って話に割って入ったところ、彼らは韓国人の女性1人と他は皆香港人でした。皆同じ日本語学校に通っている友達だとのこと。すぐに打ち解けて、お互いに名前を名乗ったのですが、香港の人たちが全員、英語名を名乗ったのには驚きました。香港が長い間イギリスの植民地であったことを改めて実感した出来事でした。

そのうちの一人とは住所を交換し、その後、何度か手紙のやりとりはありました。しかし、残念ながらいつの間にか音信不通になってしまいました。

彼らのことをよく想い出すようになったのは、去年からの香港の民主化デモ。デモの激化で死者まで出るなど香港が荒れているというニュースを聞く度に、彼ら彼女らは一体どうしているだろうか? 元気にやっているだろうか? と心配していました。

2020.07.03

もう香らないのか? 香港

 私の初めての海外旅行が主権返還前の香港でした。若い女性がブティックの試着室に入って二度と戻って来なかったなんていう都市伝説があった時代で、社員旅行でなかったら行かなかったところです。まだ巨大な九龍城砦があって、興味本位で自由時間に絶対に近づかないようガイドさんにくれぐれもくぎをさされました。しかし、多くの要望があってか、九龍城砦のスラム街をバスの中から見学しました。車窓からでも、戦前の香港の香りを感じることができました。

2020.07.01

変わるか プラスチックの時代

今日から2020年も後半ですね。レジ袋の有料化も始まりました。環境問題の改善への有効性については賛否が分かれるところのようですが、そのような議論が出てくること自体はとても良いことのように思います。プラスチックゴミの削減は、海外の先行事例も多いようで、世界的な流れでもあるのかも知れません。

私たちの生活がどのくらい自然に影響を与え、どのくらい日々の行動を変えれば未来の世代によい形で引き継いでいけるのか。そういうことが科学的に検証されながら実行されていくとよいな、と思います。

新しい習慣に慣れるまでは少し不便なこともあると思いますが、個人的には布や紙でできた袋の風合いがけっこう好きなので、手持ちのマイバッグが増えていきそうです。

★日常の生活・環境・安全性を考える本『メイド・イン・PRCの恐怖

2020.06.22

米・シアトルでの自治区設立に警鐘を鳴らすマックスさん

 ユーチューブで発信を始めた歴史研究家のマックス・フォン・シュラーさんが、最新動画で、今アメリカで起きているデモ・暴動の原因を説明しています。

マックスさんによると、暴動の真相は日本のマスコミで報道されているような黒人差別問題ではなく、左派の白人の革命であり、黒人差別は単に利用されているだけだとのこと。

また、シアトルで自治区の設立を宣言した「CHAZ」にも言及。

この件については、トランプ大統領が「無政府主義者がシアトルを乗っ取った」とツイートし、州知事や市長に「市を直ちに取り戻せ。さもなくば自分がやる」と主張したのに対して、シアトル市長が「市民の声を聞き、警察との間で信頼を築く」「シアトルに軍を配備するのは憲法違反で違法だ」と言い、混乱の様相を呈しています。

マックスさんは、このまま自治区を野放しにすれば、内乱につながりかねないと警鐘を鳴らしています。

マックスさんの話を聞いていると、アメリカが抱えている問題は非常に根深いことを実感します。

今回のアメリカのデモだけでなく、アメリカが抱える様々な問題についてもっと詳しく知りたい方は、以下マックスさんの動画に加え、マックスさんの著書「アメリカ白人の闇」を読まれることをおススメします。

【アメリカやばい】デモ・暴動・内戦で増えるコロナ感染者などリアル最新情報【ANTIFA】

https://www.youtube.com/watch?v=kDxGS40PfpY

2020.06.15

子どもたちに自信を植え付ける教育が大切!

このコロナ禍の中、日本の行く末を考えた時に、

改めなければいけない課題は沢山あると思いますが、

一番大事なのは、子どもたちの教育なのではないかと思います。

その日本の教育について、「日本人はとても素敵だった」の著者・楊素秋さんは著書の中で

「日本人に自信を植え付ける教育が必要」と題して次のように著わしていますので、その一部をご紹介します。

日本人が誇りを持てないのは、自信がないからです。その自信を植え付けるには、どうしたらいいのでしょうか。

昔、日本の先生は、日本の国の素晴らしさをことある毎に私たちに教えてくれました。

授業や日常での先生のお話を通じて、私たちは、日本とは素晴らしい国なんだな、その素晴らしい国の国民である私たちは、しっかりしなくてはいけないんだ、という自覚を育んでいったように思います。今のように、日本の国は悪いことをしたとか、あちこちに謝らなければいけないということばかり教えられたら、生徒は自国に誇りと自信を持てるでしょうか。

2020.06.08

今、こうして生かされていることに感謝

 「89歳、人生なんだってできるのよ!」の著者・奥村正子さんの根幹を作った体験。

それは、1945年5月29日の「横浜大空襲」です。

横浜大空襲では、米軍のB-29爆撃機517機とP-51戦闘機101機による横浜市街地への無差別攻撃により、1万人もの人が亡くなり、30万人以上が罹災したといわれています。

先日、「大空襲に遭ってから、もう75年ですね。私は、あの時、死んでいてもおかしくなかったのに、こうして生かされているのだから、有難いと思って一日一日を大切に生きなければと思ってます」と奥村さんがしみじみと語って下さいました。

横浜大空襲については、著書の中でもページを割いて書かれてあります。そんな奥村さんと、現代の女子高生との興味深いやり取りを本書からご紹介します。ベンチプレス世界チャンピオンとはまた違った奥村さんの一面を垣間見られるかと思います。

2020.06.05

アメリカでのデモと暴動

 藤井聡太七段(17)が、第91期ヒューリック杯棋聖戦挑戦者決定戦で永瀬拓矢二冠(27)に勝利し、渡辺明棋聖(36)への挑戦権を獲得しました。ひふみん、こと加藤一二三九段とのデビュー戦で勝利し、そのまま29連勝した際のフィーバーが、随分昔のような気がしますが、藤井七段はまだ17歳なのですね。藤井七段の強さを支えるものとして、AI(人工知能)があり、AIを駆使してトレーニングしているとのことです。医療現場でも、AIによる診断の活用など、今後ますます利用が高まっていきそうです。昨今では、新型コロナウイルス感染者へのホテルでの食事配布をロボットがしたり、街中でお店から注文したお客さんのお宅までロボットが配送するユーモラスな画像がニュースに流れていました。自分自身もロボットに置き換えられないだけの働きをしなければと、プレッシャーを感じたりもします。

アメリカで治安が悪化しています。アメリカでは日本では想像できないような社会構造を思うと、心痛みます。コロナ流行を契機に人の代理となるAIの躍進が、何かしら心理的なストレスを与えているのかもしれません。マックス・フォン・シュラー氏著の『アメリカ人の本音 THE TRUTH ABOUT AMERICANS』では、「アメリカンドリーム」という輝かしいイメージからは想像つかないような、アメリカの深い闇について語っています。歴史からアメリカを理解することができますので、宜しければご一読を。

2020.06.01

零戦パイロット・原田要さんを偲んで

 弊社より『零戦老兵の回想』と『わが誇りの零戦』の2冊の著書がある

零戦パイロット・原田要さんが99歳でお亡くなりになり、善光寺で「お別れの会」が執り行われてから、

もうすぐ丸4年が経とうとしています。月日の早さには只々驚くばかりです。

生前、原田さんは、戦争は二度とやってはいけないと仰っていました。

同時に、戦争で尊い命を擲った人たちがあったからこそ今の日本の平和があるのだから、

その人たちに感謝しなければいけないとも仰っていました。

在りし日の原田さんを想い浮かべると、原田さんの想いを次代に繋いでいかなければ!!という気持ちがふつふつと湧いてきました。

今日は、原田要さんを偲んで、原田さんの想いを『わが誇りの零戦』の中から紹介したいと思います。

2020.05.28

『THE NEW KOREA』再発見

 『THE NEW KOREA―朝鮮(コリア)が劇的に豊かになった時代(とき) 』の著者、アレン・アイルランド(Alleyne Ireland 1871-1951)の生涯について、日本ではまだ詳しく分かっていないことが多いです。それらを少しずつ調べていくのもこの本の魅力です。アイルランドは「ピューリッツァー賞」を創設した、ジョーゼフ・ピューリツァーの秘書でもありました。1920年に『An adventure with a genius; recollections of Joseph Pulitzer』というピューリッツァーの回顧録を出版しています(2019年に一部映画化されました)。

その6年後の1926年に『THE NEW KOREA』は出版されました。日本語版の表紙で使われている筆者の写真が大変印象的ですが、他の写真はいまのところ見つかりません。あるのはアメリカ人のイラストレーター、アルバート・スターナー(albert sterner 1863-1946)が残した『The traveler』と題したスケッチです。1926年に描かれたもので、まさに『THE NEW KOREA』が発売された年のアイルランドの姿です。その印象的な眼に映った、1920年代の「朝鮮が劇的に豊かになった時代」とはどんなものだったのでしょうか。生涯に亘る研究成果の集大成というべきものが、『THE NEW KOREA』です。イギリス人の植民地学専門家が見た日本と韓国の併合分析。是非、一度読んで頂きたく思います。

2020.05.25

マックスさん、ユーチューブで発信開始!

 弊社より「アメリカ人の本音 - The truth about Americans」と「アメリカ白人の闇」の2冊の著書がある

歴史研究家のマックス・フォン・シュラーさんが、ユーチューブで発信を始めました。

現在、「自己紹介」と「日本大好き外国人マックスと語る話題のニュース&雑談【初ライブ】」の2本の動画がアップロードされています。

軍事や第二次世界大戦の歴史に大変詳しいマックスさんですが、YouTubeでは時事ニュース、アメリカの情報、国際問題についても解説するそうです。

日本人とは違った視点を持つマックスさんのお話は、非常に興味深く、耳を傾ける価値は大いにあると思います。

ぜひ、マックスさんのYouTubeをご覧ください!

【日本大好き外国人】5分でわかるMAX【自己紹介】

https://www.youtube.com/watch?v=9aEs_AjkfAc

日本大好き外国人マックスと語る話題のニュース&雑談【初ライブ】

https://www.youtube.com/watch?v=CbTxCPl-KxE

2020.05.19

新型コロナ後の国際情勢の行方

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため全国に発令されていた緊急事態宣言も39県で解除され、事態の終息も見えてきた感じです。しかし気を抜くと再び感染拡大が起こる可能性があるので、ここからが正念場とも言えそうです。皆様のご健康をお祈りします。

ところで米中はコロナの発生源について、互いに非難を繰り返していますが、果たして真実が明らかになる日は来るのでしょうか。中国の隠蔽体質は日本人の想像の上を行くものがあります。2011年に高速鉄道の事故が起きた際に、事故車両が埋められたことに驚いた方も少なくないはずです。中国の政治について、中国共産党という組織について、日本人の多くは、ほとんど何も知らないと言っても過言ではないのかもしれません。しかし中国という大国は、日本にとって利益もリスクも大きな存在です。中国との付き合い方を、私たちはもっと深く考えないといけないのではないでしょうか。

弊社刊『日本掠奪―知ったら怖くなる中国政府と人民解放軍の実態 』は、そんな中国の恐ろしい面を教えてくれる書籍です。今読み返してみても納得のいく内容で、中国を理解するには大いに助けになってくれるはずです。是非ご一読を。

2020.05.18

台湾新幹線と並行して走る100年前に日本が建設した「縦貫線(台湾縦貫鉄道)」

 一昨日、16日(土)より、NHKで日台共作のドラマ『路(ルウ)~台湾エクスプレス~』が始まりました。

台湾新幹線プロジェクトの軌跡を軸にして、日本人と台湾人の心の絆を描いた吉田修一氏の傑作小説をドラマ化したものです。

全3回にわたって放映されるそうで、物語の展開に加えて、台湾各地の風景も楽しみにしています。

2007年に開通した「台湾新幹線」は台湾の主要交通機関として今ではすっかり定着しているそうですが、この新幹線と並行するように走っているのが「縦貫線(台湾縦貫鉄道)」。この鉄道は、台湾が日本の統治下にあった100年以上も前に(1908年全通)、日本人と台湾人が力を合わせて建設したものです。日本と台湾には、100年の時を超えて強い絆があるんですね。

弊社刊『日本人はとても素敵だった』では、著者の楊素秋さんがこの縦貫線に乗って(路竹駅~台南へ)、中学受験に行く場面から始まっていますが、素秋さんは、日本時代を振り返り「古き良き時代」だったと次のように懐かしんでいます。

2020.05.13

ベストセラーに見る韓国問題

昨年、日韓でベストセラーになった『反日種族主義』の著者・李栄薫(イ・ヨンフン)元ソウル大教授らが先日、新著『反日種族主義との闘争』を韓国で発刊したそうです。前作では「事実に基づかない反日敵対意識と感情が韓国の危機をもたらした」とし、韓国人の研究者からこのような主張が出てきたことにはとても驚かされました。

まだまだ収束しそうにない日韓問題。その発端でもある日本統治時代の韓国を客観的な目で記した本が植民地研究の第一人者でありイギリス人のアレン・アイルランドの日韓併合分析『THE NEW KOREA 朝鮮が劇的に豊かになった時代』です。

2020.05.13

コロナが変える時代

 コロナの感染者が全世界で400万人を突破しました。大変な数です。

現代に生きているほとんどの人が初めて経験するこのパンデミックによって、様々な部分から世界が変わろうとしています。それは多くの人が実感しているのではないでしょうか。

身近な所では人との距離の取り方から、大きな所では国と国のパワーバランスまで、変化は目に見えて実感できるものです。この変化がもたらす経済的な苦痛も大きなものがありますが、逆に、このような変化の時だからこそ、先人の知恵や書籍の中に、何かを発見できることも多いはずです。今だからこそ、良い本を選んでじっくり読みたいものです。弊社の書籍も、そのためにお役に立てればと思います。

コロナの影響で最も身近な変化は、大人も子供も家の中にいる時間が長くなったということでしょう。在宅ワークや在宅学習が一気に身近なものになりました。ひと昔前には、インターネットが普及すれば、会社に出社しない人が大半になる、などと言われたこともありますが、実際には、そんなことはありませんでした。コロナの影響で、短期間でテレワークや在宅ワークが当たり前のものになってしまったのは驚きです。生活を大きく変えるという触れ込みで5Gが登場するのと期を同じくするのは、単なる偶然というだけでなく、必然的な時代の変化のようにも感じられます。

後の世の人が、今の時代を歴史的な転換点と位置付ける日が、ひょっとしたら来るのかもしれません。

2020.04.27

日本と台湾の絆

 先日、台湾から200万枚ものマスクが日本に寄贈されたというニュースに接し、台湾が親日国であることをとても有難く思いました。

それと同時に改めて日本と台湾の絆の強さを実感しました。
弊社の「シリーズ日本人の誇り」の全10冊中、1~5は戦前・戦中の日本時代を生きた台湾人の方々の証言です。
シリーズ1冊目日本人はとても素敵だったの著者・楊素秋さんは、歯に衣着せぬ物言いで、日本人に熱いエールを送ってくれています。
このところ新型コロナの暗いニュースが多く気も滅入りがちですが、素秋さんの日本を愛する力強い一言を聞くと、自然と元気が湧いてきます。
本書の中からそのエールの一部をご紹介します。