編集部ブログ

2021.04.01

国産治療薬にコロナを終息させる可能性

ノーベル賞受賞、大村智博士(北里大学特別栄誉教授)の発見から開発された「イベルメクチン」に注目が集っています。この薬は土壌の微生物から合成して作ったもので、もともとは抗寄生虫薬ですが、コロナ治療・予防薬として特に新興国から目覚ましい効果が報告がされています。イベルメクチンの副作用は極めてまれであり、あっても軽度で、体重50~60キロの人は3ミリグラムの錠剤を3~4錠飲めばよいということです。イベルメクチンは入手しやすく使用しやすいことも有利な点です。現在の課題は有効性を示す信頼できる雑誌の論文がまだ少ないこと、きちんとした臨床試験がまだ行われていない点などがあります。大村教授は治験を行う間にも亡くなる患者がいることを指摘し、特例承認してほしいと提言しています。