編集部ブログ

2020.08.13

『不協和音』

 台湾から目が離せない。李登輝元総統の死去、断交以来最高位の米高官である米厚生長官が訪台し蔡総統と会談しました。さらに、香港警察の捜索を受けた「リンゴ日報」は台湾でも日刊紙を発行していますが、蔡氏の「香港人が街頭に並んで新聞を買い求め、多くの地域で売り切れになった。たとえ白い紙であっても買うという人々の思いを聞いて心が震えた」という言葉に、私も心が震えました。さらに、香港でも、民主活動家の周庭(アグネス・チョウ)さんが、先日逮捕され釈放された後に「拘束されている時にずっと『不協和音』という日本語の歌の歌詞が、頭の中に浮かんでいました」と語っています。独学で日本語を学んだという彼女。台湾人、香港人の毅然とした信念ある生き方に感銘をうけました。自分も、哲学を持ち一本筋の通った生き方をしなければと思います。

 『不協和音』歌詞

僕はyesと言わない/首を縦に振らない/まわりの誰が頷いたとしても/僕はYesと言わない/絶対 沈黙しない/最後の最後まで抵抗し続ける/(中略)不調和音を僕は恐れたりしない/嫌われたって僕には僕の正義があるんだ/殴ればいいさ/一度妥協したら死んだも同様/支配したいなら/僕を倒してから行けよ!/君はyesと言うのか/軍門に下るのか/理不尽なこととわかっているだろう…