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書籍


四六判上製本278頁定価1800円+税



三枝成彰氏(作曲家)はじめ、各界著名人10名が語る、私の『人生の転機』


誰しもに必ず訪れる人生のターニングポイント
誰しもに人生がある。誰しもに苦悩と辛酸と希望と賞賛がある。そして、誰しもに転機が訪れる。ここに紹介する有名人は、その時々の転機によって自らを飛躍させ、世界へと目を見開き、自分の人生を切り拓いてきた人たちである。その転機はあなたにも素晴らしい形をもって訪れる。その訪れを逃す事なく大いなる飛躍として頂くために、彼らの意欲や挫折や苦悩、そして飛躍を参考にして頂きたい。

日本図書館協会選定図書『人生の転機』桜の花出版編集部編

・Amazon Japan
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三枝氏といえば、もちろん作曲家として有名だが、TVコメンテーター、文筆業など幅広く活躍されている。大衆に媚びず、常に本音だ。作曲活動では、常に新たな取り込みを続けている。20代は現代音楽の世界で悩み苦しみ、30代はアイデンティティを模索し続けたという。


―本文より―

・・・卒業後、22歳から28歳ぐらいまでは、ノイローゼでしたね。原因は、自分の生きる方向が見つからない、ということでしたね。つまり、何をしたらいいんだろうということ。(中略)32歳以降、38歳ぐらいまでは、アイデンティティの問題でずいぶん悩みました・・・。

―目次より―


■第一章 三枝成彰氏(作曲家)
 三十代はアイデンティティの問題随分悩みました。日本人に生まれて西洋音楽をやる者の悲劇でしょうね。


■第二章 エズラ・ヴォーゲル氏(ハーバード大学教授・東アジア研究センター所長)
 日本とは「見合い結婚」のようなもの。出会った相手が良かったんですね。


■第三章 牛尾治朗氏(ウシオ電機会長)
 経営者になるのは嫌だったが、自分の意見を主張した上で大勢に順応して経営者になった。


■第四章 冨士信夫氏(歴史研究家)
 東京裁判と関わりを持ったことが、その後の私の人生を決定的に決めてくれました。それは、全くの偶然でした。


■第五章 故・轉法輪泰氏(大阪商船三井前会長)
 モーツァルト、サルトル、キリスト教。私の心の悩みに答えを出してくれたものです。


■第六章 佐原真氏(国立歴史民俗博物館館長)
 子どものころから土器を拾い、それが昔の人のものだと聞いて大変衝撃を受けました。しかし、考古学の好きな先生に出会わなければ今があったか分からない。


■第七章 千住博氏(日本画家)
 ここまでやってこれたのは、自分の力じゃない。巨大な何かに護られ、同時にそれはかなりの試練を僕に与えてくれる。


■第八章 吉原すみれ氏(打楽器奏者)
 海のものとも山のものとも分からない私なんかにサントリー賞をよくくれたなあ、と。すごく嬉しかったけど、ズシッときました。


■第九章 渡邊格氏(生命科学者・慶応大学名誉教授)
 戦後、空を見ているとあるヒラメキが出た。物質と精神をつなぐ道なき道、つまり、そこに生命を入れればいいと思い付いたんです。


■第十章 椎名武雄氏(日本IBM会長)
 会社に入ってから文句ばかり言っていた。こうしたらいい、というポジティブな文句だったから、チャンスが与えられた。

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